社団法人 日本鋳造工学会 関東支部
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鋳物用語解体新書
おもしろい現場鋳物用語

 現場で使われる鋳物用語を先輩諸氏から教えていただきました。今も使われているもの、面白いもの、人体の部位や動作など興味深い。以下に①鋳型・造型、②熔湯、③鋳込み作業、④鋳物、⑤その他に分けてみた。よくもまあ、うまく名づけたものだと思う。初めて聞いてもなんだか分かるような気がするから不思議である。聞いた時のイメージとその言葉の本当の意味が合っているかどうかは、経験しだいなのかもしれない。さらに、その謂れや意味を説明してもらうとさらに興味深く。理にかなっていると納得させられ所もある。昔から理論があったわけではないが、職人(匠)は一つ一つを良く観察して言葉として切り取り、残してくれた事に感心する。

 それぞれの意味については、次回から面白い謂れをもつものについて紹介しよう。これらについて何らかの薀蓄を知っておられる方、鹿毛までご一報下さい。

E-mail:hidehiko-kage@kc-kusaka.co.jp、またはFAX:03-3436-4681の鹿毛です。


表 現場鋳物用語一覧

カテゴリー

現場鋳物用語

①鋳型・造型

「湯口」、「ころし(箆)」、「あかとり」、「めふき」、「胴型(中型)」、「手込め」、「おいてこい」、「面」、「盲押湯」、「中子」、「芯」など

②熔湯関係

「吹き」、「湯面」、「湯足」、「飲み」、「のたる、のたらず」、「あか」

③作業関係

「いこみ」、「吐かせ」、「しょうんべん」、「いれぼし」、「ずんべ」など

④鋳物品関係

「鋳肌」、「くろ皮」、「お釈迦、つぶし、がんばら、いそんじ、ぺけ」、「あばた(泡肌)」、「えくぼ」、「瘤」、「ぬすみ」、「めさし」、「どうぶつもの」、「むく」、「面取り」など

⑤その他

「もちだい」、「てんぐ」

 
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