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まず初めに鋳物の基礎知識を紹介し、実物の鋳物を体感してもらった。身近な自動車の中で「鋳物」がいかにたくさん使われているかを紹介するために、80年代のアメ車と国産のラリー車各1台を展示して子供たちに触ってもらった。
シリンダヘッドやシリンダブロックなどのエンジン部品や、アルミホイールなど自動車部品と身近な鋳物製品を紹介したが、子供たちの関心は普段見られないアメ車に向いていたようである。運営サイドも80年代の昔懐かしい鋳鉄製エンジンブロックを見て、感激している方もいた。
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| 引き続き、埼玉鋳物技能士会の方々のご指導のもと、ペーパーウェート作りの実習に入った。「鋳物」という言葉に触れるのも、鋳物砂に触るのも初めての経験で、初めは何が始まるのかわからず戸惑っていた様子であったが、インストラクタの指導のもと、オリジナルペーパーウェート作りに取りかかった。 |
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| まず好みのキャラクタを選び、木枠内にセット、上から砂を入れて突き固めた後、CO2ガスを吹いて鋳型を作った。その後でこれに自分のイニシャルを入れて完成させた。さすがにイニシャルの鏡文字は難しく、出来上がりが逆文字になった子供達もいた。 |
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| 技能士会の方々の注湯、仕上の一部始終を目の当たりにして興味津々、30分後にはオリジナルのペーパーウェートが完成した。皆大感激のようすで、実習前より生き生きとした顔になり、「ものづくり」の面白さ・楽しさを十分満喫したようである。また、引率の先生方もペーパーウェート作りに参加、その面白さを体感され、「来年以降も是非体験させたい」という先生方の声も聞かれた。今後ともこのような活動を全国的にもっと広げ、我々業界に若い力がどんどん入ってくるようになることを切に願うばかりである。 |
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最後になりますが、本教室開催にあたり、参加していただいた戸塚第一小学校の皆様をはじめ、早稲田大学各務記念材料研究所、埼玉鋳物技能士会の皆様のご支援・ご協力のもと、子供たちの笑顔と歓声につつまれ本教室を無事に終わらせることができました。本紙面を持って皆様に御礼申し上げます。
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