関東支部のご案内

ごあいさつ

ごあいさつ

公益社団法人 日本鋳造工学会 関東支部
第25代支部長 西 直美

 先に開催されました理事会におきまして、皆様のご推挙により日本鋳造工学会関東支部第25代支部長に選任いただきましたものつくり大学の西です。支部長という大役を仰せつかり、微力ではございますが、精一杯努めてまいりますので、皆様方のご協力とご支援を賜りたく、宜しくお願いいたします。

 私は、これまで企業に17年間、業界団体に13年間、大学に4年間と様々な立場で、鋳造に関わってきました。企業では、アルミニウム合金ダイカストを主体に、業界団体では亜鉛合金、マグネシウム合金などの種々のダイカストに携わり、大学においては、鋳造法で言えば砂型鋳造法や金型鋳造法など、鋳造材料で言えば鋳鉄や銅合金など、次第に携わる範囲が広がってきました。最近では、つくづく鋳造の面白さ、奥深さを実感するとともに、知識・経験不足を思い知らされ、日々勉強の毎日を送っています。

 さて、日本鋳造工学会は「鋳造に関する学問、技術の進歩、向上と、それに伴う鋳造業界の発展」を目的として1937年に設立されました。関東支部は、1都8県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県)からの会員からなっており、会員数では東海支部に次ぐ規模です。東京に本部があることから、関東支部は他の支部に比べ設立は遅く1971年5月です。したがって、来年は関東支部創立50周年を迎えます。

 現在、記念事業に向けて準備を開始しておりますので、本年中には皆様にご案内できると思います。

 皆様ご承知の通り、現在新型コロナウイル感染症が日本国内はもとより世界中で猛威を振るっております。そのためにあらゆる活動が規制・制限されております。日本鋳造工学会の春期全国講演大会・展示会を始め、様々な事業が中止または延期になっております。関東支部においても、理系学生応援プロジェクトや子供鋳物教室といったYFE委員会、現場鋳造技術委員会、研究委員会などの諸事業に影響を与えることが想定されます。しかし、こういうときだからこそ英知を結集して対応していく必要があります。感染症の一日も早い沈静化を祈りつつも、WEB講演会、WEB会議、メール会議など、ITやIoTの様々な手段を活用して支部活動を進めていきたいと思います。

 最後になりますが、日本鋳造工学会並びに関東支部の事業・活動を更に維持・発展させていくためには、会員の皆様のご協力が不可欠です。重ねて、なお一層のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。