図2は炉高(溶解部)の区分で、ベットコークスの上に追込めコークスと地金類が層状に積込まれ、地金は溶解帯附近で溶け落ち、溶滴は羽口上面部分の過熱帯で充分な熱をもらいながら滴下して湯溜まり部に溜まる。コークスは送風量の多少によって早く燃えすぎたり、燃えが悪かったりして高温の溶湯が得られないこともある。送風量は炉の大きさによって異なるが、コークス量と送風量の調整をより適切に行うことで、ベットコースの高さも安定し、高温の溶湯が連続的に得られる。一般に送風量は100~110m3/min・m2の範囲で炉内の風圧に左右される風量は風量制御装置により一定の風圧に管理される。 |